Simple Interactive Water とは？
Unity の Universal RP と HDRP で利用できる、ユーザー操作によって波を発生させられる水面アセットです。

コンピュートシェーダーによる軽快な波の計算と、水の光の屈折表現が VR の両眼視で破綻しないことが特徴です。

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そのほか、水面をタイル配置した場合に波が伝播し、細長い形や広い湖面を表現できます。

波の障害物情報をテクスチャに描き込むことで、任意の形状で波が反射する水面を作れます。

また水面と一緒に使用されることが多い、浮力による水面に物が浮くサンプルも同梱しています。タイル配置のアイディアの発展として、6面で構成される球体メッシュオブジェクトと、その球面を波が伝播するサンプルを追加しました。合わせて、球体中心に向かう重力と浮力のサンプルを追加しました。

任意の色を指定して、水に色をつけることもできます。また、水面ではないですが、屈折する色付きガラスマテリアルもサンプルに追加しました。

加えて VR で Humanoid を動かし、コントローラのグリップとトリガーで水面とインタラクションするサンプルも追加しました。

水面の高さはリアルタイムに位置を指定して Script で取得することが可能です。

利用環境

PC 全般での利用を強く推奨します。GPU によるコンピュートシェーダによって波をシミュレーションしています。 GPU 計算量が大きい環境にて軽快に動作します。モバイル端末向けにビルドすることもできます。ただし、デバイスによって GPU 性能が期待できない場合、PCのように高いフレームレートで動作しません。WebGL は動作しません。これは使用しているコンピュートシェーダが WebGL ではサポートされないためです。