これは 1 つのフォルダーにグループ化されたいくつかの主要なスクリプトを使用する Azure Kinect（別名「Kinect for Azure」、K4A）サンプルのセットです。パッケージには現在 30 を超えるデモシーンが含まれています。Azure Kinect センサー（別名 K4A）とは別に、K4A パッケージは「クラシック」Kinect-v2（別名 Kinect for Xbox One）センサーおよび Intel RealSense D400 シリーズセンサーをサポートします。

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アバターデモシーン – シーンで Kinect 制御のアバターを使用する方法を示しています。ジェスチャーデモ – プロジェクトで離散ジェスチャーと連続ジェスチャーを使用する方法を示します。試着室のデモ – ユーザーの体をバーチャルモデルでオーバーレイまたはブレンドする方法を示します。背景除去デモ – ユーザーのシルエットをバーチャル背景に表示する方法を示します。点群デモ – 実際の環境やユーザーをシーン内のメッシュなどの形で表示する方法を示します。すべてのデモシーンの簡単な説明はオンラインドキュメンテーションで入手できます。

このパッケージは Azure Kinect（別名 Kinect for Azure、K4A）、Kinect-v2（別名Kinect for Xbox One）および Intel RealSense D400 シリーズセンサーで動作します。Unity の Free、Plus、Pro のすべてのバージョンで使用できます。ボディトラッキングのデモシーンは、Intel RealSense D400 シリーズセンサーでは機能しません。

デモシーンを実行する方法：
1.（Azure Kinect）Azure-Kinect Sensor SDK の最新リリースをダウンロードしてインストールします。ダウンロードリンクは下にあります。次に「Azure Kinect Viewer」を開いて、センサーが期待どおりに動作するかどうかを確認します。
2.（Azure Kinect）Azure-Kinect Body Tracking SDK およびその関連コンポーネントの最新リリースをダウンロードしてインストールする方法の指示に従います。リンクは下にあります。次に「Azure Kinect Body Tracking Viewer」を開いて、ボディトラッカーが期待どおりに動作するかどうかを確認します。
3.（Kinect-v2）Kinect for Windows SDK 2.0 をダウンロードしてインストールします。ダウンロードリンクは下にあります。
4.（RealSense）RealSense SDK 2.0 をダウンロードしてインストールします。ダウンロードリンクは下にあります。
5. このパッケージを新しい Unity プロジェクトにインポートします。
6. 「ファイル / ビルド設定」を開き、「PC、Mac、Linux Standalone」、ターゲットプラットフォーム ：「Windows」、アーキテクチャー：「x86_64」に切り替えます。
7. 「Direct3D11」が「プレーヤー設定 / その他の設定 / レンダリング」の「Auto Graphics API for Windows」リスト設定における最初のオプションであることをご確認ください。
8. 「AzureKinectExamples/KinectDemos」フォルダーのサブフォルダーから選択したデモシーンを開いて実行します。すべてのデモシーンの簡単な説明はオンラインドキュメンテーションで入手できます。

* 最新の Azure Kinect センサー SDK (v1.4.0) はこちらから入手できます。
* 最新の Azure Kinect Body Tracking SDK (v1.0.1) はこちらから入手できます。
* Azure Kinect Body Tracking SDK の以前のリリースはこちらから入手できます。
* Body Tracking SDK のインストール方法についてはこちらをご覧ください。

* Kinect for Windows SDK 2.0 はこちらから入手できます。
RealSense SDK 2.0 はこちらから入手できます。

お願い：
当方の明示的な同意なしにこのパッケージまたはそのデモシーンをソース形式で、またはパブリックリポジトリーの一部として共有しないでください。

トラブルシューティング：
* Unity エディターがシーンの開始時にフリーズまたはクラッシュする場合は、Unity プロジェクトが存在するパスに英語以外の文字が含まれていないことをご確認ください。
* コンソールで「The type or namespace name 'UI' does not exist...」などのシンタックスエラーが発生する場合は、パッケージマネージャー（Window/Package Manager メニュー）を開いて「Unity UI」パッケージをインストールしてください。UI 要素は K4A アセットのデモシーンで広く使用されています。
* StartCameras() メソッドが失敗したため、Azure Kinect Sensor を起動できない場合は、上記の「デモシーンの実行方法」セクションの #6 を再度ご確認ください。
* 「ボディトラッカーを作成できません」というエラーメッセージが表示された場合は、上記の「デモシーンの実行方法」セクションの #2 を再度ご確認ください。
* RealSense インターフェースはまだ実験段階です。既知の問題は深度フレームおよびカラーフレームが同期していないことや、ボディトラッキングが RealSense D400 センサーで機能しないことです。
* K4A アセットのインポート中に「Shader error in [System 1]...」などのエラーが発生した場合、これは実際にはエラーではなく、HDRP と VFX パッケージが存在しないことによるシェーダーの問題です。これらのパッケージは、VFX ポイントクラウドのデモにのみ必要です。他のすべてのシーンは問題なく開始する必要があります。
* コンソールにコンパイルエラーがある場合、またはデモシーンが「ユーザーを待機しています」状態のままである場合は、それぞれのセンサー SDK およびその他の必要なコンポーネントがインストールされていることをご確認ください。また、センサーが接続されているかどうかもご確認ください。
* その他の既知の問題については、こちらをご覧ください。

ドキュメンテーション、ヒントおよびコツ：
* 基本的なドキュメンテーションはパッケージの Readme-pdf ファイルにて入手できます。
* オンラインのドキュメンテーションはこちらから入手できます。
* 多くの K4A パッケージのヒント、トリックおよび事例がこちらから利用できます。

サードパーティのソフトウェア：
このアセットは MIT License による Azure Kinect Sensor SDK、Apache License Version 2.0 による RealSense SDK 2.0 および Microsoft Kinect for Windows v2 SDK License の Kinect SDK 2.0 を使用します。詳細についてはパッケージ内のサードパーティ Notices.txt ファイルをご参照ください。